カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ

2024

05.06

善光寺御開帳関連のブログが多くなっています。長野県と山梨県には、3つの善光寺があることが分かりました。

そこで、ポスティング会社からみた善光寺さんを思考してみたいと思います。チラシを配ってほしいというご依頼のお客様は、

「お店の周辺に5000枚配ってほしい」

「〇〇町1丁目と、2丁目に配れるだけ配ってほしい」

「国道✕✕号線の東側のみ、配ってほしい」

などのように地理や町名を指定してご依頼いただきます。つまり、お客様(お店)の所在地が大変大事な要素になってきます。お店などの所在地を確認して、その周辺の町名や配布可能数(世帯数)をチェックするのが、ポスティング会社の第一歩になります。

そこで各地の善光寺さんの所在地とそこの世帯数を調べてみたところ、つぎのようなことが分かり

ました。

甲斐善光寺の住所には、そのままの善光寺という名前がはいる町名が4つありました。長野と飯田には善光寺という町名はなく、長野の善光寺の所在町名は、元善町で、飯田の元善光寺の所在町名は、座光寺でした。あたまが混乱してきましたね。

 

長野の善光寺の正確な住所は、長野市大字元善町491-イ・・・「イ」って何なんだろう!なぜ、善光寺という町名がないのだろう。飯田の元善光寺を連想させる元善町という町名なのはなぜ?

飯田の元善光寺の住所は、飯田市座光寺2638番地・・・しかし、座光寺というお寺は存在しない。元善光寺が存在している。ちなみに、中央道には座光寺PA(パーキングエリア)があります。

 

山梨の甲斐善光寺の所在地は、甲府市善光寺3丁目36-1・・・堂々と、善光寺という町名を冠しているのはお見事ですが・・・・、

善光寺町や善光寺1丁目ではなくて、3丁目なのは、なぜ?

JR身延線善光寺駅の所在地が、「善光寺1丁目」で、甲斐善光寺の所在地が、「善光寺3丁目」というのは、解せませんね。

 

閑話休題

ポスティングの話に戻しましょう。

「善光寺さんの周辺に5000枚配りたい」というお客様には、まかせてグループのネット注文サービス「まかせてくん」をお勧めします。

まずは、この画面をクリックしてみてください。

今すぐシミュレーションのところです。

次に配布する市町村名をクリックします。そして、地図がでてきたら、エリアごとに配りたいところをクリックして、色を変えていくだけで、部数と配布料金が表示されます。

たとえば・・・・

長野の善光寺の周辺に5000枚ほどのチラシを配りたいときは・・・

上記ピンクのエリアで、5030枚配ることができ、見積もり金額36181円(消費税込み)かかりますとすぐに表示されます。

飯田の元善光寺の周辺に5000枚ほどのチラシを配りたいときは・・・

上記ピンクのエリアで、5250枚配ることができ、見積もり金額40366円(消費税込み)かかりますとすぐに表示されます。

山梨の甲斐善光寺の周辺に5000枚ほどのチラシを配りたいときは・・・

上記ピンクのエリアで、4860枚配ることができ、見積もり金額33519円(消費税込み)かかりますとすぐに表示されます。

(※上記シミュレーションは、いずれも、A4以下のチラシで、軒並み配布を指定した場合の配布可能枚数と配布料金です。)

どうですか、簡単ですね。このまま発注ボタンを押してもいいですが、ご不安な方は、この画面を印刷して、当社営業マンに渡してくれても結構です。また、部数は微調整ができますので、5000枚ちょうどにすることもできます。

長野県と山梨県の善光寺さん周辺にネットで発注できるのは、当社だけです。どうぞ、「まかせてくん」をご活用ください。

なお、当社営業マンへ「善光寺さんの周辺に5000枚チラシを配ってほしい」というご依頼の場合、当社営業マンからは、「善光寺さんというのは、長野の善光寺ですか?飯田の元善光寺ですか?山梨の甲斐善光寺ですか?それとも3寺すべての周辺ですか?」などと確認させていただきますので、ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

04.13

6年に一度の大祭、諏訪の御柱祭りが始まっています。コロナ感染症対策として、里山曳行が人力ではなく、トレーラーになったとニュースになっていました。数百年の歴史において、初めてのことのようです。

御柱祭りは、諏訪地方だけではなく、南信(飯田や下伊那地方)や中信(松本、塩尻や安曇野地方)の各地で行われています。東信の佐久でも一部行われています。その数、1000か所をこえるようです。

↓南信地方の主な御柱祭りだけでもこんなチラシになるほどあります。

当社本社近くにある飯田市上郷の飯沼諏訪神社の御柱祭りは、先週末(4/9)に行われていました。

前回6年前はこんなかんじで人、人、人でいっぱいでしたが、ことしは、やはりトレーラーで運んだそうです。

⇒⇒

お昼休みに散歩がてら、飯沼諏訪神社の御柱を見てきました。

300余段もある石段があります。ここを上らなければ、境内にたどり着くことはできません。両側の桜は、すでに葉桜になっていました。

 

10分ほどかけて、呼吸を整えながら登りました。途中で下をみると、足がすくみます。本来なら、この石段を人力のみで、御柱を運びます。

 

建っていました。2本の立派な真新しい御柱でした。私だけでしたが、帽子をとり、参拝してきました。

 

先週は、わが集落の神社でも御柱祭りと例大祭というお祭りがありました。当番組合でしたので、私も旗立てや提灯飾りなどに出動しました。

 

すでに役員の皆さんで、新しい御柱も建てられていました。

↓これです。2本の真新しい柱です。

こちらは、コロナ禍前からトラックで曳行しており、ほとんど(以前からも)無観客?だったそうです。例大祭の夜は、宵祭りの神事がとり行われます。いまだに、ろうそくで火を灯します。

諏訪の御柱祭りを起源にして、各地にひろまったこの神社の境内に木を立てるという風習は、長野県にひろく浸透しています。諏訪の御柱では、上社、下社にそれぞれ8本、合計16本の御柱をたてます。しかし、こちら飯田地方では、境内に2本建てるところが多いようです。

諏訪の御柱祭りが、コロナで中止といえばすべて中止になりそうですし、トレーラーで曳くといえば、一斉にトレーラーで曳くことになります。

本家本元の諏訪の神様(上社、下社)の力は、絶大ですね。

 

2024

04.07

4月1日には、当社にとって大事な一日となりました。まずは、前日から会社のまわりを社員総出で草むしりしてくれました。

 

会場の飾りつけも手慣れたものです。大きな花も届きました。マイクなどのPA機器やZOOMで社内へ配信するための準備も万全です。

 

入社式は、粛々とおごそかに挙行されました。各地から店舗代表者が集まってくれて、激励の言葉をかけてくれました。また、新入社員も緊張のなか、決意表明をしてくれました。

 

 

さて、無事1時間に及ぶ入社式が終わり、記念撮影の段階で、

      赤ちゃん登場!       

その場の主役が新入社員から、赤ちゃんへ移りました。赤ちゃんの存在感てすごいものがありますね。一気にその場を和ませてくれます。「かわいい~」「抱かせて~」「泣かないかなぁ」など黄色い声があちこちから聞こえてきました。

彼女は、10年前に、専門学校を卒業して、当社に新卒で入社してくれた社員です。現在は、育休中ですが、入社式に生後数か月の赤ちゃんを連れてかけつけてくれました。彼女が当社へ入社したときは、新卒で1名だけの入社式でした。でも、先輩社員がたくさん集まってきて、激励の言葉をかけてくれました。あれから、10年がたったんですね。

今年の新入社員の皆さんも、ナント、アットホームな会社だろうと思ってくれたのではないでしょうか?

新入社員の皆さんの10年後どうなっているか楽しみですね。

入社式のあとは、当社店舗代表者の会議が久しぶりにリアル開催されました。

夜は、近くの喫茶店を貸し切って懇親会でした。このような懇親会を開催できるのも、3年ぶりでしょうか?(新型コロナの感染症予防には、十分気を付けて開催しました)

喫茶店の隅にあった、ハンモックに興味をもった社員Yくん。自分が座るともしかしたら、〇〇オーバーで壊れるかもとドキドキしながら座りました。

 

結果、オーケーでした。浮いてます、浮いてます、楽勝!楽勝!ノープロブレム!

 

こんな感じで、ペーパー・シャワーズの「ワシントン広場の夜は更けて」いきました!

4月1日は、このように久しぶりに、長~い長~い一日でした。

現在は、新人研修が行われています。新入社員を、毎年迎え入れることができる会社でありたいと、改めて思いました。がんばっていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

03.28

私事ではありますが、今月、無事還暦を迎えることができました。

その昔、還暦を迎えたおじいさんをお祝いした時は、とんでもない先のことと思っていましたが、まさか私がその年を迎えることになるとは・・・。感慨深いものがあります。

家族親戚の方々、また当社社員の皆さんからもお祝いのお言葉やお祝いの品をいただきました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

↓赤い靴、赤い花を基調にした花束。

↓社員の皆さんからも赤い花、赤いリボンの赤ワインなど

このワイン、よくよく見ると1962年産のフランス産の赤ワイン。こんなワインどうやって探してくれたのでしょうか?手間暇かけてお祝いしてくれたことを想像すると、本当にありがたく思います。

「社長!奥さんと味わってください」と言われましたが、そんなもったいなくてできません。しばらくは、我が家の一番いいところで飾っておいて、なにかのイベントの際に栓を開けてみなさんと一緒に味わいたいと思っています。

いまから25年前、脱サラして、ポスティング事業を立ち上げなければ、当社社員の皆さんと出会うこともなかったと思うと感慨深いものがあります。事業をこのように続けてくることができたのは、私の人生においても奇跡と思うしかありません。

気持ちも体力も充実していますので、いましばらくは、先頭をたっていきますので、これからもよろしくお願い申し上げます。当社社員の皆さんも安心してついてきていただきたいと思います。

今年は、飯田のお練り祭りの年です。諏訪は御柱祭り、長野は善光寺のご開帳があります。いい思い出になりました。そういえば、獅子頭が、必ず赤いのはなぜだろうか?

↓飯田お練り祭りの様子

2024

03.10

長野県は、3月6日(日)をもってまん延防止等重点処置の期間が終了しました。1月27日から長~い長~い 季節も心も寒い冬の期間でした。ただし、引き続きマスク着用、職場の換気、大人数での会食禁止などの新型コロナ感染対策を講じていく必要があります。

さて、長野県ではこの3月~5月ころにかけて、6年に一度の大祭が目白押しです。

南信州の飯田市では、「飯田お練りまつり

諏訪湖のある諏訪市、岡谷市、下諏訪町、茅野市では、「諏訪の御柱祭り

北信の長野市では、「善光寺ご開帳

があります。いずれも前回は、2016年に開催されています。

飯田では、「飯田お練りまつり」の機運が徐々に高まっています。お練りまつりとは、飯田市大宮町にある大宮諏訪神社の式年祭りがもとになっていますが、江戸時代、明治時代、大正時代と約400年つづいているお祭りです。昭和以降は、大名行列や南信州の獅子舞が一同にあつまるお祭りとして定着してきています。今年は、3月25日(金)26日(土)27日(日)と3日間中心市街地で開催されます。

飯田駅前や主要な道路にこのような看板がたちました。

 

 

 

 

飯田市の松川という河川にかかる橋の欄干もお練りまつりのモニュメントがあります。

 

 

前回2016年の時の様子です。

 

やっと、地域のお祭りが開催できる土壌が備わってきたような気がします。しかし、各団体とも普段とは違う感染症対策という意味で、一部の開催手順を見直しながら、試行錯誤しながら準備をすすめています。県外からのお客様は、大々的に呼びかけていません。また、団体客の集客もひかえているようです。

 

(注意)飯田お練り祭り、諏訪の御柱祭り、善光寺ご開帳は、よく7年に一度のお祭りと称されていますが、正確には、6年に一度です。「数えで・・・」などの言い訳じみた表記が一般的でしたが、近年大手新聞社も6年に一度という言い方に変えてきていますので、私も実情に合わせて6年に一度という表記にしていきたいと思います。日本人は、なぜか7年に一度と言いたくなるのはなぜでしょうか?

 

2024

02.01

「トレンド〇〇社のリサーチによると、1月24日~27日のツイッター、フェイスブック、インスタグラムの検索ワードで、「#川柳 バス停」のキーワードが急上昇した。また、グーグルアナリティ〇〇の検索ワード分析においても、同時期に「川柳 バス停」の検索ワードの上昇が認められた。」

 

・・・・というような事実やニュースはありませんでした。

 

しかし、一部のまかせてグループ内部や、川柳ファンの間では「川柳っていうバス停があるらしい、どこに?」という話題がもちきりになったということです。きっかけは、本社が1月24日にあげたブログにありました。

そこで、「川柳 バス停」からの後追い情報を調査してみました。

このバス停は、長野市篠ノ井地区の市道沿いに佇(たたず)んでいました。もちろん、ちゃんとバスが停車する現役のバス停です。時刻表もありました。

そのまわりを歩いてみるとこんなものがありました。

長野市篠ノ井交流センター川柳分館、? 川柳分館

JAグリーン長野 川柳支所、?  川柳支所

 

長野信用金庫 川柳支店 ?  川柳支店

 

川柳建設株式会社という建設会社も存在していた。

 

 

街じゅうが、川柳(せんりゅう)であふれている地域なのです。

そこで調べてみました。

すると、その昔このあたりは、川柳村(せんりゅうむら)という村だったということがわかりました。全国には、川柳(かわやなぎ)という地名や地域名は、いくつか存在しますが、川柳(せんりゅう)と読む地名はここだけでした。

川柳村の歴史を調べてみました。

▼1889年(明治22年)4月1日、更級郡石川村と二ツ柳村が合併して誕生、                     

村 + 二ツ村 =   村

▼1950年(昭和25年)7月1日、川柳村は、篠ノ井町+東福寺村と合併し、篠ノ井町になる。川柳村としては61年の歴史をもって名称消滅

村+篠ノ井町+東福寺村 = 篠ノ井町

▼1959年(昭和34年)5月1日、篠ノ井町は、塩崎村と合併し、篠ノ井市となる。

篠ノ井町 + 塩崎村 = 篠ノ井市

▼1966年(昭和41年)10月16日、ほかの町村と一緒に、長野市へ編入。篠ノ井市はわずか6年ほどの短命だった。

篠ノ井市など複数の市町村が、長野市へ合併し、現在に至る。

 

この地域にのこる「川柳」の名前は、明治22年~昭和25年の61年にわたって実際に存在した川柳村の名残だったんですね。市町村合併が続いていも、地域の歴史を誇りにおもって、社名や支店名・支社名に残しているというのはすばらしいですね。

ポスティングしながら、その土地の地名や歴史に触れてみるのもよいでしょう。

↑雪に埋もれていた 「川柳村役場跡」の石碑を発見!

この地域が、全国の川柳ファンのメッカ?聖地巡礼の地になることもあるかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

01.24

大相撲初場所にて、長野県上松町出身の御嶽海が優勝しました。

おめでとうございます。

長野県がいま湧き上がっています。

スポーツ新聞も各誌一面トップにでかでかと出ていました。

御嶽海も大きいが、紙面での取り扱いも大きい!そのニュースの大きさが分かります。

 

 

昨年夏、長野県安曇野市でみた田んぼアートが思い出されました。

人の歩いている高さからみると、↑このような田んぼでしたが、

ちょっと高台からみるとこんな感じに風景が一変します

近くの案内所には、こんな御嶽海の紹介がありました。

←小学校のころの御嶽海の様子が分かって興味深いい写真でした。

←これは稲の種類の説明でした。

 

 

次の春場所では、大関昇進が確実ということです。長野で大関が誕生するのは、

伝説の強豪力士「雷電(らいでん)」以来227年ぶりと話題になっています。

227年!?

すごい歴史ですね。

【雷電為右衛門(らいでんためうえもん)】

大相撲史上に残る江戸時代の伝説的な力士。1767年、現在の長野県東御市に生まれる。幕内在位36場所のうち、大関は27場所にのぼる。身長197cm、体重170キロという当時としては驚異的な体格の持ち主であった。東御市や隣の上田市には、雷電力士の名前を借りたお店がいくつか存在しています。まさに、地元の誇りです。

御嶽海の名前も、歴史に名を残すのみではなく、私たちの生活の近いところに存在することになるでしょう。早速、お土産業界には、御嶽海ブームが到来しています。地元が盛り上がることはいいことですね。

ちなみに、御嶽海は、2019年2月に雷電が眠っている東京都港区の報土寺をお参りに訪れていました。そのご利益もあったのでは・・・と言われているとか。

 

 

 

2024

01.08

先日、飯田の丘の上の神社氏子総代様、また地域の方々、花火会社のご協力のもと、花火を打ち上げさせていただきました。

当社の社員による「夢と目標発表」を兼ねた会合にあわせての打上花火でした。

当社新人のみなさんが、神社の丘が良く見えるレストランのデッキで、映える写真映りを意識した飾りつけをしてもらいました。

陽が落ち、気温がぐっと下がってきたころ、雲一つない夜空に、大輪の花火の打ち上げがはじまりました。

 

2022年が良い年になりますように。

飯田の皆様にも、密にならないようにご覧いただけたと思います。多くの方のご協力とご理解のもと、無事実施できました。誠にありがとうございました。

 

 

翌朝、打上場所の神社に参拝にいき、お礼のお参りをさせていただきました。

コロナ禍の時代を生きる私たちができることを考え、模索しながら進んでいきたいと考えています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

2024

01.04

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

当社は、いろいろな意味で変革の年を迎えると思います。外的な要因もありますが、内的な要因も大きいと思います。

ポスティングの世界(まかせてグループ)では、インボイス制度に対応した新システムなどいくつかのシステムの本格稼働、ポスティング用地図のノウハウで大きな動きがあると思います。着々と準備を進めていますが、日の目を見る時がきそうです。

住宅購入相談所の世界(すまいポート21)では、アフターコロナを見据えた住宅づくりが流行し、コンペという手法が注目を集めることになりそうです。

どちらも一朝一夕でできる事業ではなくなってきています。当社も長年の経験と人材パワーにより、大きな波を乗り越えていきたいと思います。

大みそかには、当社社員に第一子誕生の報を受けました。おめでとうございます。ただいま、産休をとっている女子社員も3名いらっしゃいます。社員のみなさんにも、また当社に関わる多くのみなさまにも今年、良いことがありますように。

どうぞ、本年もご愛顧のほどよろしくお願いします。

 

 

ところで・・・

大きいことは、良いことだ・・・・を実感するために、正月らしいところをまわってきました。

日本一の星空で売り出している阿智村昼神温泉の湯屋守様

 

 

 

国道153号線沿い下條村の巨大門松

 

えっつ、大きさが分からない。

それでは人を配置してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ねっ、大きいでしょう。

最後に、本日覚えたあいさつことばで・・・・

いい そーぐぁち でーびる

            (いいお正月ですね)

ゆたしく うにげー さびら!

           (よろしくお願いします)

2024

12.20

この1年に私が読んだ本のなかでおすすめの本を紹介したいと思います。

①まずは、渋沢栄一関係の本ですね

NHKの大河ドラマで1年間楽しく見た方も多かったと思います。書店には、いろいろな渋沢栄一本があふれていますが、この3冊がおすすめです。

斉藤孝著「こども論語とそろばん」(筑摩書房)

竹内均著「「論語」の読み方」(三笠書房)

守屋淳訳「現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一」(ちくま新書)

明治時代に数百の会社や社会福祉団体を立ち上げた偉人、渋沢栄一先生に私もお近づきになりたくてアンドロイド渋沢栄一先生に握手を求めました。

新しい事業を立ち上げる際に、ぜひ、渋沢栄一先生の「道徳経済合一説」のご講演を参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

②つぎに、眞邊明人著「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(サンマーク出版)

この1ケ月ほど、18歳以下のこどもがいる家庭に、1人10万円を支給する方法について、ニュースになっていますね。それが現金なのか、クーポンなのか、1回で全額なのか、2回にわけてなのかなど、議論されています。

対象となる家庭では気が気ではないと思います。そんなに悠長に議論していたら、うちの子19歳になってしまうよ~なんていう方もいらっしゃると思います。

本書は、2021年3月10に初版が発行されたビジネス小説ですが、これが本当に面白い。久しぶりに本を読んで脳を活性化されました。帯に書かれている文章が分かりやすいので、一部転記します。

「2020年。新型コロナの初期対応を誤った日本の首相官邸でクラスターが発生。こともあろうか総理が感染し、死亡する。かつてないほどの混乱の極みに陥った日本政府はかねてから画策していたAIとホログラムにより偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる計画を実行する。徳川家康を筆頭に日本の歴史に名を刻むそうそうたるメンバーで構成された最強内閣は、迅速な意思決定で、日本初のロックダウン、50万円給付金、リモート万博など大胆な政策を次々と実行していく。最初は、「過去の人間に政治ができるのか」と半信半疑だった国民も、偉人たちのえげつない決断力と実行力に次第に歓喜し、酔いしれて行くが・・・・。」

という感じです。その中の一項目に、

「全国民に50万円を10日で配る方法」秀吉と三成の最強PDCA

 

というのがあるのです。こんなくだりが、大変ビジネスにも役にたつのです。ぜひ、政治家の皆さんにも読んでもらいたいものです。そして、18歳以下のこどものいる家庭に、はやく給付金を配ってもらいたいと思います。

 

さて、この①、②の本とも私が本屋さんで見つけたという本ではありません。新潟FM(なぜか新潟)のあるラジオ番組でT市の現役市長さんがおすすめの本として紹介していたものです。この市長さんのコメントや女性パーソナリティとの掛け合いトークが、私には大変参考になっていたのです。

いつもラジコで聞いていました。12月で番組が終了するとお聞きして、残念に思っています。

おすすめの本のご紹介ありがとうございました。私の知的好奇心を大変刺激してくれました。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

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