信州まつもと大歌舞伎鑑賞と納涼会を開催しました。

2024

07.16

当社㈱ペーパー・シャワーズは、ことし設立25周年を迎えることができました。思い出になるような催しものを探していて、歌舞伎鑑賞にいきつきました。

社員のだれもが本格的な歌舞伎を見たことがありませんでした。日本の伝統芸能に触れる絶好のチャンスが、7月に松本で開催された「信州まつもと大歌舞伎」でした。

当日は、松本のまち全体が歌舞伎歓迎モードで一杯でした。

松本駅の階段にも歌舞伎の案内が・・・

大通り沿いのフラッグもまつもと大歌舞伎・・・

会場の松本市民芸術館は、歌舞伎ファンで一杯、館内の縁日横丁もひと・ひと・ひとで一杯でした。

 

出演は、六代目中村勘九郎、中村七之助、中村鶴松、中村勘太郎、中村長三郎などの中村屋の面々、そこに中村虎之介(成駒屋)が加わる豪華キャスト。演目は、古典歌舞伎の「正札附根元草摺」「流星」の2演目と、現代落語「福叶神恋噺」の現代歌舞伎版を加えた3本立てでした。

特に、「福叶神恋噺」は、働くということを考えるきっかけにもなる現代人情歌舞伎ともいえる演目でした。私たちが会社のイベントとして一緒に鑑賞するのにも、通じるものがありました。

 

当社社員で、これを機に、歌舞伎ファンになったひとが、ひとり、ふたり、さんにん、よにん・・・・いると思います。

公演後にエントランスで、NHKの取材を受けていたのも当社社員でした。当日の夕方のNHKニュースでコメントが紹介されていました。いい思い出になりましたね。

 

長野県、山梨県から多くの社員が参加し、一部勤続年数の多い配布員のみなさんにも鑑賞してもらいました。25周年のよい思い出になりました。

鑑賞後は、松本駅前の飲食店で納涼会を開催しました。普段は各地の事務所を守ってくれている社員のみなさんも会社の一体感を感じることができた空間でした。

歌舞伎のチケットを取得するために、社員一丸となってセブンイレブンの端末と奮闘したみなさん、当日の鑑賞会や納涼会の段取りを考えてくれたみなさんご苦労様でした。

 

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