大鹿村へポスティングと歌舞伎見物に行ってきました(龍一の営業日誌)

2019

11.01

南信州に大鹿村という村があります。飯田市民でも、なかなか足を踏み入れない奥山に囲まれている秘境の村です。

9月のある週に、地元住宅メーカー様より大鹿村へポスティングの依頼がありました。当社のホームページの料金表にも載っていない通常配布エリア外になります。そのような場合は、当社では、実現性を検討し、「出張配布」といって配布員を現地に連れて行って時間内で配れるだけ配ってくるというサービスを行っています。出張配布の場合は、1軒に配っていくらという料金設定ではなく、1人工(にんく)あたりの人件費と事務所からの交通費をいただいて、チラシを配布に行きます。

この時は、お客様である住宅メーカー様が建てた家の完成見学会を行うので、その住宅の周辺に配るというご依頼でした。

その時は、私と飯田の移動配布員の2名体制で大鹿村へ配りに行きました。しかし、片道1時間くるまでトンネルと山道を抜けてたどりつくとこんな風景が待っていました。

 

大変なところに来てしまったと思いました。1枚配ったら数十メートルの高低差を行ったり来たりしないと民家にたどり着けません。

途中で、へびと猿に出会いました。歩いている人はいませんでした。鹿にも会いませんでした。

 (猿の写真は撮れませんでした)

1日チラシを配って、やっと河原の幹線道路に戻ってきました。もうへとへとです。きれいな道の駅があり、「歌舞伎の里」と書かれていました。私は、歌舞伎?なぜ?と思いましたが、その時はチラシ配布のことで頭一杯でした。

 

その日は、日が暮れるまでになんとか飯田市にもどり、お客様に配布の報告をしました。お客様は、ポスティングには喜んでくれましたが、完成見学会には多くの方がみえたのでしょうか?忙しさにかまけてそのままになってしまいました。

それから数週間がたちました。

ふとしたときに、高速バスのラッピングに「大鹿歌舞伎」の文字が目に入ってきました。

あのポスティングで行った大鹿村で歌舞伎公演があるんだ!ネットで調べると「大鹿歌舞伎」というのは江戸時代から続く農村民族芸能として日本中からファンが集まる歌舞伎ということが分かりました。2011年には、大鹿村を舞台にした「大鹿村騒動記」(監督;阪本順治)という映画が全国ロードショー上映されたということも初めて知りました。俳優、原田芳雄さんの遺作になった映画のようです。

そこで、10月のある日曜日、先輩社員Oさんを誘って、大鹿歌舞伎現物に出かけました。神社の境内に歌舞伎小屋があり、ゴザが敷かれていました。朝早くから多くの村人や見物客が押し寄せていました。正午に幕があがりました。

  

演目は、忠臣蔵を脚色したものでした。ちょっと、私には、よく分からない世界でした。

 

しかし、見ている観客は皆よく分かっているようで、見せ場では、おひねりが飛びます。おひねりは、この写真上では、舞台上に落ちている、白いちり紙で包まれた現金!のことです。おひねりがたくさん飛ぶと、拍手が一斉に鳴り響きます。約2時間ほど鑑賞してきました。入場料無料です。おひねりが、唯一の役者の報酬でしょうか?

南信州に来なければ絶対に経験できない歌舞伎鑑賞でした。考えてみれば、そのきっかけをつくってくれたのは、地元住宅メーカー様のチラシのポスティング依頼でした。住宅メーカー様が、大鹿歌舞伎との接点をつくってくれました。お客様、ありがとうございました。

 

このような新しい出会い、きっかけをお客様からいただくこともあるというのが、営業といいう仕事の醍醐味です。

長野県の南信州エリア(飯田市、駒ヶ根市、伊那市、下伊那郡、上伊那郡)のポスティングは、まかせて飯田で承ります。電話は、0265-59-7986でお待ちしております。

(※)大鹿村へのポスティングのご依頼は、通常の配布エリア外ですが、実現可能性を検討のうえ、請けさせていただきます。料金など条件も含めて、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

(橋南公民館隣 蒸気機関車SL D-51号)

 

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