長野県岡谷市の通常配るエリアではない地域へ、英語教室のチラシを配りに行ったのですが、激しい風と雨、寒さと、傘を持つ不自由な片手に気が滅入って、心が折れました。
心が折れると、涙で視界がぼやけます。足取りも重くなります。手の動きもぎこちなくなります。ちっともはかどりません。
途中でヤメて帰ろうかとも思いましたが、辛抱して配り続けていたら午後には雨も風もおとなしくなったので、一気にペースアップできました。帰らなくて良かった。
画像は、冬の間だけ活躍する「指先カット軍手」です。
売っているものと違って、普通の滑り止め付き軍手の指先をちょん切っています。「指先だけ」がポイントで、これ以上短くしてしまうとチラシ1枚1枚を扱いにくくなってしまうし、かといって指先が乾燥してきたときに滑り止めの部分が長めに残っていないと、これまたチラシ1枚1枚を扱いにくくなってしまう。
そこで、この絶妙な位置でのカットが不可欠になる、というわけ。
配布員の皆さんも、ぜひ試してみてください。
P.S.寒さは凌げません。