松本へ行く機会があり、諏訪から国道20号から19号を経て北上していくと、片側2車線とかいうトンデモナイ広さの道路になり、周囲の様子は“都会”へと移り変わっていきます。
都会にはたくさんのお店や会社があって、同業他社もたくさんあるのでしょう。同じような商品や似たようなサービスを提供しているライバルだってたくさんいるはず。
競争が生まれるんですね。
そうなると突出するために「宣伝広告」が必要なわけですが、方法としては、クチコミ、インターネット広告、新聞折込、紙(誌)面掲載、看板、サンプリング、TV・ラジオ、そして我らがポスティング、といったところでしょうか。
しかしその「魅せ方」も、さずが都会。とくに看板。
看板? とにかくカックイイ!!
高さはヒトの背丈くらいあります。
道路の反対側には―――――
妙な壁面。近づいてみると・・・
スッゲー!! 登りてえ!!
そしてさらに道路の向こう側を見てみると、
???
な・・・なん!!
なんじゃコリャあ――――――――――!!!!!
これは看板というより、アートだ。登りてえ。
ほかより如何に目立つか、ヒトの目や気を惹くか、感動させられるか。また、周囲の景色や環境、消費行動の地域性、好みetc… 都会では、様々な要素を深く深~く考えて、1つの看板に魂込めて創っているんだなぁと感心いたしました。
勉強になりますっ。