2024

06.27

昨晩、

「NHK古代史ミステリー 御柱」という番組を、

放送していたので、見ました。IMG_1701

御柱祭とは何なのか

歴史をたどりながら、謎解いていく番組でした。

 

御柱祭は、樹齢200年のもみの木に神様が宿り、

7年ごとに建替えて、神様をよみがえらせる為に

行なう儀式だということ。

”縄文の神様”と”弥生の神様”の争いや和解、

黒曜石を日本各地に流通させ、他の地域の産物をいただいていたこと。

私の知らないことが、たくさんありました。

 

一番驚いたのは、

紀元前10世紀、九州~中部地方へ稲作が伝わり、

中部~日本海側へ迂回して青森へ伝わり、青森から南下していったそうですが、

諏訪は水田稲作を自主的に拒んだこと!!

諏訪の縄文人は、森の神様を裏切ることになってしまうと考えていたんですね。

 

紀元3世紀ごろ、諏訪の神様(洩矢神)が、

出雲から戦いに敗れ逃げてきた建御名方(後の諏訪明神)との

争いに負けてしまったから、農耕が始まったようですが、

この神様達が共存したから、

御柱祭は今に受け継がれてきたようですね。

 

私は、諏訪独特の歴史を知り、ますます

諏訪が好きになりました。

7年後の御柱祭は、

この番組を思い出しながら、

参加出来たらいいなと思っています。

 

 

IMG_1750

キティちゃんも氏子の仲間入りです。御柱に、乗っています→

 

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