2020年4月という月は、私たちの記憶にずっと残る月になりそうです。4月7日に政府の緊急事態宣言が7都府県に出されました。その1週間後、全国へ拡大されました。ここ長野県でも大変な緊張感が走りました。新型コロナウィルスの感染拡大阻止にむけた国民全体の取り組みが求められた月でした。
私と言えば…・・・・目の前の仕事をこなすことに精一杯でした。大型トラックから配布物を皆で降ろしたり・・・、
チラシを仕分けして、配布員宅まで配送したり・・・、お客様と打合せしたり・・・。
そんな中でも、下伊那郡の郡部へ配布にいく仕事もいただきました。ある住宅メーカー様のご依頼で、完成見学会を開くということで、阿南町、下條村、阿智村という滅多に行かないエリアへ出張配布に行ってきました。
※出張配布というのは、当社の料金表に載っていないエリアへ配りにいくときの名称です。お客様の要望を聞きながら、当社移動配布部隊で配布に行きますので、別途お見積りになります。価格設定が異なりますので、悪しからずご了承ください。詳しくは、お問合せください。
こんな風景が広がる、中山間地の集落がほとんどです。
阿南町は、「あなんちょう」と呼びます、間違っても「あなんまち」と呼んではいけません。
下條村は、カッセイカマンというご当地戦隊がいるようです。大きな看板のまえで、はいチーズ。
ポスティングの仕事をしていなければ、まず通り過ぎるだけの町村だったような気がします。こんなにいたるところを歩いたのは、久しぶりでした。
世の中が、非常事態宣言で、ニュースに一喜一憂しているときに、このように着実なビジネスができるということには大変感謝しています。まずは、お客様からご依頼があり、チラシを届けてくれるトラックの運転手さんが物流システムをきちんと守ってくれていて、当社がきちんと開店営業していて、地元配布員の皆さんにポスティングの仕事をきちんと出せることが、大変貴重なことだと感じました。
さて、世の中はゴールデンウィークですね。
まかせて飯田も、5月2日~6日は、休ませていただきます。静岡出身のわたしも、静岡に帰ろうかと思いましたが、実家には高齢の両親がいます。感染させるわけにはいきません。県をまたぐ移動を制限されていることもあり、今回は、
ステイホーム
することにしました。
皆さん、このような緊急事態ではありますが、ここは我慢のしどころです。当社社長が、「明けない夜はない」と連呼していました。今年のゴールデンウィークは、ステイホームにしましょう。