ポスティングは外の仕事なので、天候に影響される部分が多くあります。
雨や風はもちろん、暑さ寒さ、湿気と乾燥。
ポスティングという仕事について、「季節を感じることができる仕事」「外へ出るきっかけをつくってくれる」「健康的」「爽快」「ワクワクする」などと言われますが、とくに冬の寒い朝は、玄関を一歩出ることさえ躊躇してしまうのが正直なところ。
とはいえ、仕事なので、期限などのルールは守らなければなりません。
地域の皆さんへ、有益な情報をお届けに行きたいっ!
でも、寒いっっ!!
いや、行かねば!!!
だがしかし・・・!
という問答を続けたところで手元にあるチラシは1枚も減りませんから、寒さ対策をして、扉を開くしかないのです。
冬のポスティング時に、一番こまるのは、スタートから1時間程度は「手が悴(かじか)んで動かない」こと。
指先の感覚はなくなり、チラシをつまんでいるのかいないのか、きちんと1セット取れているのか、何セット手にしているのかすら分からなくなります。
そこで役立つのは手袋。
あたりまえ~ あたりまえ~
ただ暖かくなればいいわけではなく、大事なのは「チラシ1枚1枚を、しっかり手に取ることができるかどうか」。
↓↓↓このような軍手ではなかなかその要点をクリアできません。
↓↓↓手袋をしたままスマホの画面を操作できるスグレモノですが、チラシは滑ります。
↓↓↓ホームセンターで見つけた、指先の感覚に近い状態でモノをつかめる「組み立てグリップ」という手袋。使っているうちにコーティング部分がツルツルになってしまい、降板。
↓↓↓原点に返って、滑り止め付きの軍手。チラシはつまみやすいのですが、いかんせん、寒いっ!
↓↓↓そして先日、♪やる気ワクワク のお店で見つけた、冬モデルのPU-waveという手袋。防寒性、グリップ力ともに優れた、職人のためのワークグローブ。
ついに、ここへたどり着いた!!・・って感じです。
前提として、指先にフィットしていることが必須ですが、その点は気にならない程度にクリア。
↓↓↓重なっているチラシもこのとおり。上に~下に~自由自在。
ああ、これでこそ相棒。
キミのおかげで寒い冬のポスティングも楽しくできるぜっ!
・・という間に冬も終わりを告げようとしています。
諏訪湖の氷は融け、草木は芽吹き、色を失っていた街に彩が戻ってきました。
相棒よ、また来シーズンも宜しく頼む。
↓↓↓歴代ヒーローみたく並べてみた。
一番左が水谷、順に寺脇、及k