日曜ドラマ「陸王」、皆さんご覧になっていますかっ?!
原作は池井戸潤。
たぶん「倍返しだッ!」のドラマから始まった気がする、豪快で濃厚なアレ系の熱(クルシ)いドラマです。演技のクセが凄い。
あらすじとしては―――100年も続く老舗の“足袋屋”が時代の流れに逆らえず衰退していく中、新規事業として足袋づくりの技術を活かした運動靴をつくろうと奮起した社長を中心に、振り回される社員たち、家族、銀行、ライバル会社、マラソン選手、トレーナー、スポーツ用品店店主などの翻弄されていく様が描かれtあれ、なんか違う・・・
このドラマの中で、キーワード的に出てくる「ミッドフット着地」。
走法のひとつなのですが、走って蹴り出した足が着地するとき、足の裏の「つま先」「全体」「かかと」の、どの部分で着地するのかってことで、足の裏全体で着地するのが「ミッドフット着地」。
アキレス腱とか膝とか腰とか踵への局部的な負担が少なく、カラダ全体で着地の衝撃を受ける走り方なのですが、雪国で暮らしていたり、裸足で走る習慣があったり、忍術の心得がある人は、自然と身についているんだそうです。
滑ったり転んだりしにくい、らしいです。
ただし、かかと部分にクッションが効いている、靴底に厚みのあるシューズではこのミッドフット着地は習得できません。そこで「陸王」のご登場、って話なんですが。
以前ポスティング中に足首をグネったこともあり、最近のポスティング中は、このミッドフット着地を意識して歩いていました。
履いているのは、MERRELLというメーカーのスニーカー、パスウェイモック(左)とパスウェイミッドレース(右)。
靴底が薄いのに、長時間歩いても疲れにくいソールが使われています。(メーカーの回し者ではありません)
さて、気になる効果ですが、ズバリ 体中が程よく疲れる。
踵や膝、腰や内腿だけが疲労する、ということはなく、不安定な着地に不安を覚えることもなくなりまし、た。か? 思い込みか?
この11月に、気温16℃くらいのときに、汗だらっだら流してポスティングしています。
ひとまず、「完璧なミッドフット着地」を習得するまで続けます。
“ワラーチ”買うかぁ。
腹ごしらえに、と立ち寄ったスーパーで見つけちゃいました↓↓↓
「肉王」・・・・
おいしかったです。