本年度から当社も加盟している日本ポスティング協同組合では、格付けアセスメントという制度を導入しました。約７０項目の評価基準を設けて、ポスティング会社を第三者から評価していこうという画期的な取り組みです。初年度は、試行的に行われますが、先月8月に当社は調査員が来社して綿密な聞き取り調査を行っていかれました。約２週間後下記のような修了書とアセスメントの評価結果が届きました。１３００ポイント満点中、１１３８点（山梨県）、１１３６点（長野県）と大変な高得点をいただきました。
しかし、来年からの本格的なアセスメント施行に向けて、気をゆるめずに自己研さんに励んでいきたいと思います。ポスティング業界も、銀行や保険会社のように公正・中立な第三者機関により、厳正に格付けされて、世間一般に公表される時代がくるかも知れません。今までのように、配布単価のみで業者を選ぶのではなく、配布品質や会社としての体質が問われる格付けで選ばれるようになると思います。組合の取り組みは、業界の透明性と信頼性アップに向けた第一歩ですが、いつかは業界標準となるインパクトを持っています。今後ご注目願います。
