「五十八代横綱、千代の富士貢」と彫られた碑を見つけました。
思わずポスティングの手を止めて見入りました。眺めていると、
杖をついた初老の白いひげを生やした男性が、散歩しながら近づいてきました。
「これはねぇ、~~」と話してくれた内容は千代の富士関のプライバシーに関わることですので伏せますが、
悲しい物語が縁でここに碑が建てられていることがわかりました。
相撲界にすごく興味があるわけではありませんが、一代を築いた人物には敬服します。
話をしてくれた初老の老人の人物としての風格もすごいものがありました。
なにかを成し遂げた人のようでした。