ありえない農村風景、ヤギの大群から川柳を詠む

2024

10.23

ある村をくるまで通り過ぎたとき、その風景に出会いました。田んぼの稲刈りはほとんど終わり、はざ掛けの美しい風景が途切れたときに、白いものが目に入ってきました。それも、とてつもなく数多く。

こんな感じです。はじめは、白鷺の大群がいるのかと思いました。

       

ヤギです。それも数十頭のヤギ、縄につながれていません。放牧状態です。みな、一斉にともかくひたすら草を食べています。どのヤギも休んではいません。ひたすら草を食んでいます。

この写真を撮った近くの食堂で、おばさんに聞いたところ、「あぁ、あれはヤギで雑草対策しているグループが持ち込んだのよ」「?」「持ち込んだ?」

夜には、車でヤギを集めて、小屋へ運ぶそうです。電気柵でまわりを囲んであるので、逃げ出さないということでした。

 

ポスティング中でしたら、チラシを隠すところですが、(どこかのブログでもありましたね)幸い、ポスティング中ではありませんでした。ポスティングの仕事の大敵は犬というのが定番ですが、農村地帯ではヤギが大敵になるかも知れません。

「気を付けよう、吠えるイヌと 食べるヤギ」

ポスティング川柳がひとつ出来上がりました。

 

 

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