当社も加盟している日本ポスティング協同組合の事務局は、東京新橋のオフィス街にあります。あるときの私と事務局長Kさんの電話での会話です。
私「Kさん、新橋にバリ男っていうらーめん屋ありますか?」
k「あぁ、あるよ、二郎系の濃厚豚骨スープが有名だよ。」
私「へぇ、今度私の住んでいる長野県飯田市でバリ男のらーめんが食べられるようになったよ。」
K「あっつ、知っているよ、自販機でしょ。らーめん界では有名な丸山製麺の麺をつかっているからね。東京都内でもその自販機が増えているよ。」
私「そうなんだ、じゃあ、今度食べてみるね!」
ということで、自販機をさがして飯田の街をさまよいました。
ありました。カップめんではありません。バリ男など全国の有名なラーメン(冷凍)
が選べます。雷神餃子というものもありました。どれでも1個1000円です。
じゃあ、折角なので、バリ男と雷神餃子、2000円を入れて液晶のボタンを押しました。
家に帰って、湯煎していただきました。
濃厚スープで、このあたりではあまりお目にかかれないらーめんでした。
「ヌードルツアーズ」というこのブランドの自販機は、長野県1号機のようです。なんでも飯田市の地元製麺工場の2代目社長が、東京大田区の丸山製麺に修行にいっていたご縁で、設置されたとか。
コロナ禍であっても、このように東京の有名ラーメン店の味が楽しめるなんて、ありがたい世の中になりましたね。
(次回ブログでは、信州人の虫を食べる文化に注目し、虫の自販機?にも迫りたいと思います 乞うご期待)