DIY(Do It Yourself!)の精神を会社に普及するには、どうしたらよいのだろうか?自分でできることはやってみる!という精神。だれかに頼るのではなく、まずはやってみるということ。
それほど大きく考えているわけではありませんが、仕事時と別の脳を活性化する手法として、DIYは非常にすぐれていると思います。
今年5月に、DIYの専門誌をみていたら、DIY大賞募集の記事をみつけて、早速応募してみました。
応募作品は、コロナ禍で3年かけてDIYした農作業用プレハブ小屋でした。
応募要項をしっかりと読んで締め切りに間に合うように、メールで応募しました。その昔、私が若かりし頃、学研の「科学と学習」や小学館の「小学3年生」などをすみずみまで読んでいろんな懸賞に応募していたころのわくわく感を思い出しました。
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選考を待つこと
数ケ月
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ついにDIY大賞の発表号が本屋さんに並びました。早速本屋さんへ行って手に取ってみましたら、大賞作品が紹介されていました。
考えてみると、大賞をとった作品を応募した方には、すでに取材が行っているわけですから、取材が来なかった私が賞をとっているわけはないのですが・・・。そんなことにも気づかずに、少年のころのわくわく感で本屋さんでDIY専門誌を探したことがおかしくなってしまいました。
その数日後、我が家には見慣れない郵便物が届きました。差出人は、DIY大賞を主催している雑誌の編集部でした。再びわくわく感が頂点に達しました。思い切って郵便物を開けると…。
参加賞の接着剤?と、お手紙でした。
うれしかった なぁ。ここ数年でこんなにうれしかったことはありません。接着剤1つでも、ちゃんと参加賞として送ってくれるなんて・・・。
当社もこのようなことができる会社になっていきたいなぁと思いました。
創業当初から行っている、当社主催メールボックスデザインコンテスト。そろそろ印刷があがってくるころと思います。当社配布員さん、メールボックスの所有者、そして当社、関わる人たちが笑顔になれるコンテストです。投票はこれからです。楽しみです。