大相撲初場所にて、長野県上松町出身の御嶽海が優勝しました。
おめでとうございます。
長野県がいま湧き上がっています。
スポーツ新聞も各誌一面トップにでかでかと出ていました。
御嶽海も大きいが、紙面での取り扱いも大きい!そのニュースの大きさが分かります。
昨年夏、長野県安曇野市でみた田んぼアートが思い出されました。
人の歩いている高さからみると、↑このような田んぼでしたが、
ちょっと高台からみるとこんな感じに風景が一変します
↓
近くの案内所には、こんな御嶽海の紹介がありました。
←小学校のころの御嶽海の様子が分かって興味深いい写真でした。
←これは稲の種類の説明でした。
次の春場所では、大関昇進が確実ということです。長野で大関が誕生するのは、
伝説の強豪力士「雷電(らいでん)」以来227年ぶりと話題になっています。
227年!?
すごい歴史ですね。
【雷電為右衛門(らいでんためうえもん)】
大相撲史上に残る江戸時代の伝説的な力士。1767年、現在の長野県東御市に生まれる。幕内在位36場所のうち、大関は27場所にのぼる。身長197cm、体重170キロという当時としては驚異的な体格の持ち主であった。東御市や隣の上田市には、雷電力士の名前を借りたお店がいくつか存在しています。まさに、地元の誇りです。
御嶽海の名前も、歴史に名を残すのみではなく、私たちの生活の近いところに存在することになるでしょう。早速、お土産業界には、御嶽海ブームが到来しています。地元が盛り上がることはいいことですね。
ちなみに、御嶽海は、2019年2月に雷電が眠っている東京都港区の報土寺をお参りに訪れていました。そのご利益もあったのでは・・・と言われているとか。