年度末、3月28日(日)には、長野県内の様々な通行止めゲートが取り外されます。
注目の一日になりそうです。
①28日早朝、上田電鉄別所線の千曲川橋梁がついに開通します。
2019年10月13日の台風19号は、千曲川沿岸に大きな被害をもたらしました。長野市では堤防が決壊し、多くの人が被害を受けました。上田市では、市民のシンボルだった千曲川の赤い橋が落ちるという惨事に至りました。
これが当時の写真
1年5ケ月を経て、別所線が全線開通になります。1番電車は、5時55分に上田駅を出発するようです。皆さんで早起きして、手を振りましょう!詳しくは、まかせて上田の中村特派員の報告を待ちましょう!
②28日(日)14時、長野市の北部幹線道路、高田若槻線の桐原交差点からSBC通りまでの約800Mが開通します。
昔から、なぜここから急に狭くなるの?と思っていた道路がついに、高規格の道路として開通します。数十年かかって、近隣の皆さんにとっての悲願が叶うのだと思います。
③28日(日)17時、中央道座光寺PAがETCスマートインターに生まれ変わります。
松川インターと飯田インターのちょうど中間地点になります。ここの出入り口が使えるようになると、一番喜ぶのは・・・・
はい、当社本社およびまかせて飯田勤務の皆さんです。そして、当社の社員の皆さんです。これからは、座光寺PAがもっとも近い中央道へのアクセスになります。何十億円もかかっている一大事業でしたが、実はこれはリニア新幹線長野県駅へのアクセスを考えた開通です。長野県飯田市がだんだんと交通の要になっていきます。注目です。
(ただし、ETC車載車しか、スマートインターは通行できませんので、ご注意ください)
※東日本大震災から10年がたち、当時何を考えて行動していたかのブログシリーズは1回お休みです。次回は、東北の被災地海岸線沿いを40km歩くイベントに参加した時のことを当ブログで紹介します。次回をお楽しみに。