秋晴れの一日、松本市の山際の集落をポスティングしてきました。宅配ピザ屋さんのチラシを配りながら、秋を満喫してきました。こんなに気持ちの良いポスティングは、久しぶりです。

写真１は、垣根の常緑樹と紅葉の木々と遠く見える北アルプスの雪の白のコントラストに感動して写したショット。取り忘れた?柿の渋い色も映えていました。

写真２は、ある農家の軒先からみた３つの大輪の菊。どこかの菊展で見るような大作でした。白、紫、黄色の花嫁衣装のような菊。古い旧家の佇まいと非常にマッチしていました。このあたりは玄関先に菊の花をよく見ました。

写真３は、同じ形のロッジ風の家が建ち並ぶ風景の奥に紅葉の山々と北アルプスを望む風景。クラインガルデンという週末に畑仕事などの農作業を行う人たちが住むところでした。都会の人たちがこんな生活に憧れるのもよく分かります。

わたしたちは、こんなに四季のはっきりとした国に住んでいて、本当に幸せを感じました。

もちろん、ポスティングのお陰です。

「初秋の農村地帯でのポスティング。ふと雑貨店の軒先をみると、『猿熊鳥撃退ロケット花火爆竹あります』と張り紙が。

このあたりでは、ロケット花火や爆竹を猿や熊や鳥に打ち込むのか？

とんでもないところに来てしまったと思い１０分ほど歩くと、

今度は『へびの死骸』が道路に。

まさにアドベンチャーワールド状態。頭の中では熊や蛇と出会ったらどう行動すべきか、

なんて考えながらポスティングした農家の表札をみると「猿田」姓と「鹿川」姓ばかり。いつ「熊走」姓や「蛇川」姓がでてくるかとどきどきいやわくわく。

こんな経験ができるのも、まかせてさんの仕事のおかげと思い無事配り終えて帰ってきました。

1日配って、まさに命拾いした感じでした。

 ※ちなみに、雑貨店の張り紙の下に「こどもを守る安心の家」という看板があり、この地域ではこどもを守るためにロケット花火や爆竹を使っているとは・・・と勝手に妄想が広がり、楽しめました。」

長野県安曇野市に配布に行きました。

配布中になんと、巨大昆虫を大量に発見っ！

どうやらここは、ステンレス彫刻のアトリエ兼倉庫らしいです。

さすが美術館などが多く芸術が盛んな安曇野です。

松本市梓川地区でポスティングをして、帰り道のショットです。

稲穂が垂れかかっている田園地帯の中で男女が手を振っていると

おもったら、かかしでした。近くにいって、写真を撮って初めて分かりました。

男性の首にかかっている名刺フォルダーには、本物の名刺が入っていました。

そこには、「○○日産○○（株）△△店店長××××」とありました。

よく見るとかかしは、「交通安全」とか「エコカー減税」という旗をもっています。

かかしのネクタイもＹシャツもずぼんも本物のこの店長のものらしい。

営業熱心な営業マンが考え出した、宣伝のためのかかしでした。

でもよく目立っており、「看板効果？」抜群でした。

こんなこと考えられる自動車ディーラーの店長さんて、こども店長よりすごい！

猛暑の中、安曇野市でチラシポスティング中。北アルプスの麓の集落を

配布中にこんな看板を見つけました。

「モンキードッグ？」「犬による猿の追い払い？」

ことばの意味がまず不明、この看板で何を訴えているのか不明、これを見た人は

どのように行動したらいいのか不明。頭の中が「？？？」のまま、ポスティングを

続けました。今にも、やぶの中から、犬と猿がでてくるのではとおびえながら・・・。

 でも、こんな看板に出会えてなぜかポスティングが楽しくなったのも事実でした。