信州ブレイブウォリアーズの試合を見に行ってきました。

2024

09.23

プロバスケットチームのbjリーグ所属の信州ブレイブウォリアーズの試合を見に行きました。来年からプロバスケットリーグはBリーグに統一されるということですから、bjリーグとしては最後のシーズンです。この日はプレシーズンゲームということで、サイバーダインつくばロボッツとの闘いでした。1000人弱の観客でしたが、後半一進一退のゲームで大変盛り上がりました。結局、72対79で惜しくも敗れてしまいました。

応援も規律正しいものでした。試合の合間には、専属チアリーダージャスパーズのお姉さんたちの華麗なショータイムで盛り上がります。チームMCの三井順さんは、地元SBCラジオのCMに良くでている方です。

 

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 プロスポーツがエンターテイメントショーに近づいていると実感できる構成です。スポーツビジネスという分野ができているように、若者がこのようなプロスポーツと周辺ビジネスを目指すことは良いことだと思います。基本は人間を喜ばすおもてなしの精神ですね。

会場では、小さな赤ちゃんを抱いた若い奥さんを良く見かけました。子守歌代わりにプロスポーツ会場の雰囲気を体験したこの子らは、どのような人生を歩むのだろうと思いました。以前、日本マクドナルド創業者の藤田田(ふじたでん)が、人間は12歳までに食べたものの味は一生忘れない。と言って、いかに子供のうちにハンバーガーに慣れ親しめさせるかを考えて、ハンバーガー文化を日本に浸透させたと聞いたのを思い出しました。

現代のビジネスマンでこのように壮大な構想を持っている方がどのくらいいるでしょうか?ポスティングしている配布員さんにも世代交代が進んでいます。子供のころ母親に連れられてチラシ配りをした経験をもつ若いお母さんが当社にも何人もいます。藤田田に習い、私は次のような仮説を立てました。「12歳までに母に連れられてポスティングした経験のある女性が、将来自分が母になったときにポスティング会社の門戸をたたく可能性はかなり高い」と。

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