早朝ランニング~むかし話があふれている街編~

2024

03.26

全国いろんな街で宿泊した際に、早朝ランニングしはじめてから新たな発見が次々とあります。ある街の朝のようすです。朝の商店街を走っていて「?」?????なにかあるぞ、この街は・・・。

まず地元の床屋さん、シャッターに何か書いてありますね。

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なになに、なにか書いてありますね。「坂の上の狐 男が乾いた魚の背にのせて帰る途中、女が泣いていたので馬に乗せて町までいくと女は消え、のせた魚が食い荒らされていた。後日、この道で1匹の狐がその女に姿を変えていた。それをみた男は狐をこらしめた。龍岡の昔話」

どうやら地元に伝承されているむかし話をシャッターに書いたようです。そのまま走っていくと、こちらにもあちらにも、いろんなお店のシャッターに地元のむかし話が紹介されていました。

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街全体が地元のむかし話であふれていました。こんな街に小さい時から住めば、地元への郷土愛が自然とはぐくまれてくるでしょうね。小学生が登校途中にこんなシャッターの商店街を歩けるなんて幸せですね。

保育園や幼稚園の園児が散歩するころには、これらのシャッターはたぶん開けてあるので見ることができないかも知れません。休日にぜひ見てね。

さて、問題です。地元のむかし話があふれているこの街はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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