つい先日のヤフーニュースで、松本城の鯉がバズっていると知りました。
ツイッターでこんな写真が拡散されて、10万回もリピートされているようです。
(出典;「たらふ」(@aaabbbzzzmmmm)さんのツイートより)
もはや、怪獣?とタイトルがあったそうです。確かに、松本城よりも手前の鯉の表情が強烈すぎてバズりそうな写真ですね。
松本城の鯉っていつも当たり前にいましたので、気が付きませんでした。こんな行動をとるとは?そこで先日、改めて松本城の鯉を見に行きました。
まずは白鳥のお出迎えを受けました。
えっつ、こんなに寄ってきていいの?こっちは、人間だよ。
人に懐いているのですね。
少しお堀沿いを歩くと・・・・
あっつ、いました。鯉が。
私が立つとなぜか、たくさん寄ってきました。
そして、湖面をのぞき込むと・・・・
おおっつ、確かに鯉が皆、口を開けて向いてきました。
分かりました。鯉は人が立って湖面をのぞみこむと、エサをくれると思って口を開けるんですね。観光客に慣れた、松本城の鯉らしい習性ですね。
しかし、そう考えるとあのバズッた写真は、どうやって撮ったんだろう!かなりな高度なことをしないとあのアングルで口を開けた鯉の写真は撮れないのでは・・・?
SNSでは、写真のアングルや構成に凝る意味が分かりました。やはり、貴重な写真だったんですね。
(私がバズるという言葉を使うことになるとは・・・隔世の感を禁じえません)