カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ

2024

05.25

皆さんは、道路舗装工事などで白線引きをしている専門作業員の方を見たことがあると思います。その線引き作業にあこがれたことはありませんか?線を引く前と後でガラッと風景が変わる、なにか身が引き締まる風景にすごいと思ったことはありませんか?私は、つねに「スゴイ!」と思っていました。

そこで、会社の駐車場の白線引きに家族総出で挑戦してみました。ホームセンターで専用の塗料とハケ等一式を購入して、いざ快晴の休日を選んで実行です。

最初はこんな感じの駐車場です。

bifore① (800x601)      biforeA① (800x601)

養生シールを貼っていき、白線を引く位置を確定します。くるまが停めやすいように、事故が起きないようにといろいろと考えて間隔を決めて行きます。

bifore② (800x601)

いよいよ専用塗料を塗っていきます。いい感じです。

作業風景① (800x601) 作業風景② (800x601)

通行人がじろじろと見て行きます。近くをとおるバスの運転手も信号待ちの間、見てくれています。

その他③ (800x601)

約3時間かけて、10数台分の駐車場の白線を引きました。しかし、ここで終わりではありません。

bifore③ (800x601)

当社の専用駐車場ということをアピールするためのオレンジ色の専用塗料で「M」のマークを塗って行きます。あらかじめ、型紙をつくっておいてこんな感じに焼き印を押すような感覚で次々に量産していきます。

作業風景③ (800x601) 作業風景④ (800x601) 作業風景⑤ (800x601)

ついに完成!

bifore④ (800x601)  biforeA② (800x601)

こんなところも塗りました。事故が起きませんように・・・と祈りながら・・・。その他① (800x601) その他② (800x601)

この日は30度を超える炎天下だったために、すぐに乾きました。前日にお酒を同僚と飲んだために、自家用車を会社に置いていった社員が、くるまをとりにきました。そして、一緒に、養生テープをはがす作業を手伝ってくれました。

手伝い① (800x601) 手伝い② (800x601)

Kくん、手伝ってくれてありがとう。さてと・・・・

月曜日にどれだけの社員、配布員さんが気づいてくれるかなと、楽しみです。

(社員のみなさん、駐車場の白線引きのご用命があれば社長までご連絡ください)

 

 

 

2024

04.22

4月のある日曜日、白い雪をいただく富士山、ピンクの花を咲かせている桃やプルーンなどの果樹園が散在する街のマラソン大会に出場してきました。

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スタート前はこんなにたくさんのランナーがひしめき合っています。スタートのピストルがなってから、約2分後にスタート地点を通過できました。

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沿道では多くの方が応援してくれました。きれいな桜並木のとおりもコースになっていて楽しめました。

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 子供が手がきの応援プラカード?を掲げていました。応援ありがとうね。仲の良いお友達だね。

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 7kmぐらいのところで苦しんでいる時に、「速度落とせ」の看板になぜかホッしました。

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 当社社員にそそのかされて?参加したマラソン大会でしたが、この数か月10km走るぞという目標をもってやってこれたのはいい経験でした。今回は歩いている時間も多かったので、これからはタイムを設定してまた参加してみたいと思いました。

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2024

04.01

第1回ポスティング川柳コンテストが無事終了しました。先日、優勝者には、特製タブレット端末と特製湯呑み茶碗をプレゼントしました。皆さん喜んでもらえたでしょうか?

さて、宣伝不足の感があった当コンテストが応募期間1ケ月間で347句が集まったことはどのように考えればいいのでしょうか?応募資格は、ポスティングしたことがある人のみという制限があったにも関わらずこんなにも多くの方が応募してくれました。

※コンテストの結果発表は、当HPのバナーをクリックしてご覧ください。

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さて、10位までには入っていませんでしたが、私が注目したのは、「セカオワがやってたからはじめたよ」という詠人さんの1句です。セカオワが、紅白にもでていた SEKAI NO OWARI   のことだというのは、この句で初めて知りました。

そこでいろいろな方に聞いてみると、「セカオワのボーカルの深瀬さんは、学生時代ポスティングのアルバイトをしていたんだよ、それも結構楽しかったみたいよ」「深瀬さんは、テレビやラジオでポスティングの仕事楽しかったと肯定的に発言しているよ」という情報を得ました。また、東京の知り合いのポスティング会社の社長さんに聞いたところ、「TV番組ミュージックステーションにセカオワが出演し、深瀬さんが『ポスティングのバイトしてました』と発言した翌週には、バイトをしたいという若者からの問い合わせが増えた」と教えてくれました。

へぇー、すごい。深瀬さんがポスティングしていたと発言しただけで、ポスティングしたいと思う若者が増えるんだとびっくりしました。今回の川柳を詠んだ詠人さんもその一人と言うことですね。有名アーティストの一言の影響力は、すごいものがありますね。

そこで考えました。セカオワの深瀬さんが、ポスティング川柳の選者になってくれたら、どれだけ全国でポスティングしているひとたちが勇気づけられるだろうと。セカオワ賞(深瀬賞)なんていう賞ができたらいいだろうなと。でも、どうしたらいいのか分からない。だれか、教えてください。

2024

03.26

全国いろんな街で宿泊した際に、早朝ランニングしはじめてから新たな発見が次々とあります。ある街の朝のようすです。朝の商店街を走っていて「?」?????なにかあるぞ、この街は・・・。

まず地元の床屋さん、シャッターに何か書いてありますね。

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なになに、なにか書いてありますね。「坂の上の狐 男が乾いた魚の背にのせて帰る途中、女が泣いていたので馬に乗せて町までいくと女は消え、のせた魚が食い荒らされていた。後日、この道で1匹の狐がその女に姿を変えていた。それをみた男は狐をこらしめた。龍岡の昔話」

どうやら地元に伝承されているむかし話をシャッターに書いたようです。そのまま走っていくと、こちらにもあちらにも、いろんなお店のシャッターに地元のむかし話が紹介されていました。

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街全体が地元のむかし話であふれていました。こんな街に小さい時から住めば、地元への郷土愛が自然とはぐくまれてくるでしょうね。小学生が登校途中にこんなシャッターの商店街を歩けるなんて幸せですね。

保育園や幼稚園の園児が散歩するころには、これらのシャッターはたぶん開けてあるので見ることができないかも知れません。休日にぜひ見てね。

さて、問題です。地元のむかし話があふれているこの街はどこでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024

03.21

1年間にわたり、在籍していた事業構想大学院大学の発表会がありました。私を含め12名が、飯田プロジェクト研究員として、長野県飯田市における事業構想アイディアを発表しました。場所は、日曜日の飯田市役所会議室。牧野市長さん、佐藤副市長さんもお見えの会場で持ち時間の15分を目いっぱい利用して発表しました。

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 私のテーマは、「人海戦術都市の実現をめざして~最盛期の水引産業に学ぶ家庭内労働力の活用~」発表の最後に、サプライズ宣言も入れました。会場からは、どよめきが起きました。内容は、ここでは内緒ですが、翌朝の地元新聞にしっかりと書かれてしまいました。

私も1年間、会社経営と大学院大学の学生と言う両方の立場をうまく利用させていただき、いろんな方とお会いすることができました。これも飯田市というところに住んでいるために実現したことでした。渡辺先生、2期生の皆さん、バックアップしていただいた飯田市の方々ありがとうございました。

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事業構想大学院大学は、東京の表参道駅徒歩2分の南青山3丁目にあります。こちらでも4日ほど講義、ディスカッションのカリキュラムがありました。

これから、私は経営者として、仕事と雇用を生み出し、地域の犯罪を少なくし、労働する皆さんが将来への夢と希望を持てる生き方ができる環境をつくっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 

 

2024

03.13

第一回ポスティング川柳の優勝者に渡す賞品ができあがってきました。

ジャジャジャーン!

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投票の結果、1位から10位に決まった川柳が彫り込まれている特製湯呑み茶碗です。オリジナルです。貴重です。サラリーマン川柳のように世相を表すような一大イベントになったときに、第一回目ということで、将来、非常に価値が上がると思われます。出張お宝鑑定団で100年後には、100万円の値がつきます(妄想です)。

2024

03.08

現在NHK大河ドラマの「真田丸」の視聴率が絶好調のようですね。戦国武将真田幸村(信繁)と父の昌幸親子の生き様を1年間、楽しめるということで地元長野県上田市では、大盛り上がりのようです。脚本・演出の三谷幸喜の分かりやすいストーリーも人気の秘密のようです。まかせて上田のブログも「真田丸シリーズ」が続いていますね。

そこで、上田市以外のそとからみた真田丸の盛り上がりを取り上げてみたいと思います。

まずは、東京駅近くの書店で行われていた真田幸村フェア!そこでは、精巧な真田幸村のフィギアが売られていました。床の間に飾るような意匠ケース入りのもので、20数万円していました。きれいなお姉さんが、私に一生懸命説明してくれました。

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これは、長野県の南に位置する高速道路のサービスエリアで見つけた真田丸関連お土産品のオンパレード。ディスプレイがすごい迫力ですね。同じ長野県というだけで、上田市より100km以上離れているサービスエリアでもこれほど盛り上がっています。

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信州そばも野沢菜も、なんでもかんでも真田丸です。こんなディスプレイを見ていたら、目がくらくらしてきました。もういい!っていう感じです。

そんな食傷気味のところに、いやされるグッズを見つけました。真田幸村×ふなっしー。

ふなっしー?ふなっしーって、千葉の船橋のあれ?なんの関係があるの?

そんなことはどうでもいいので、商品紹介。まずはミニタオル。IMG_1561[1]IMG_1567[1]

次にメモ帳、だんだんと開いていくと4種類のメモがでてきます。

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すごい組み合わせを考えた人がいたもんだ。当社にこのような発想力が必要なんだなと、いたく感心してしまいました。ビジネスの参考にさせてもらいます。

 

 

 

 

2024

02.16

実は、犬を飼っています。妻と子供が保健所に行って気に入った犬をもらってきたのです。柴犬より大きく、たぶん土佐犬との合いの子ではないかという保健所の方の説明でした。大きくて力が強くて、引っ張られます。いままで数回脱走していますが、地域の皆さんのおかげでそのたびに捕まえて連れてきてくれる方がいらっしゃいます。軽トラの荷台に乗ることが大好き。めったに吠えませんが、動物をみると吠えます。猟犬として育てられていると言われました。

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こんなところを散歩します。ある朝、霧の中の散歩コースです。北海道のようななだらかな丘陵地です。かっこいいトラクターが停まっていました。絵になります。

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干し柿の産地なのに、このように柿を取らないまま冬を迎えている畑もあります。たぶん、高齢化のために、干し柿の生産をあきらめた家かもしれません。だんだんとこのような柿畑が増えているような気がします。

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 あっ、そうそう犬の名前は「蘭丸」(らんまる)といいます。そう、織田信長の側近です。

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2024

02.03

出張先で早朝ランニングしていると、珍しい看板に出会います。これも結構ランニングの楽しみです。最近の早朝ランニングでみつけた看板。

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 亀の甲に「勝」の大文字。なぜか今日の運気が上がるような気がしてきました。受験生だったら、がんばるぞという気になります。

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 これは、美容院?の看板?一見、なにの看板かわかりませんが、「出世するお客様が多いお店」というキャッチコピーは秀逸です。「部下から信頼される人は仕事のできる人より清潔感のある人」そうか、う~んと唸ってしまいます。そりゃそうだな。自分も気を付けなければ・・・。

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「恋人でいることに飽きた、結婚しよう。僕の妻になってくれないかな。残りの人生、一緒に歩いていこう。来年は一緒の家に住もう。待たせすぎてごめんね。結婚して下さい。一生、僕について来いよ!お前を一生掛けて守っていきたい。次の休みに結婚指輪を買いに行こう。~(後略)~」

どうやら、貴金属店のシャッターのようです。シャッターを開けるのがもったいない感じです。こんなシャッターの名文句にも出会えるのも、早朝ランニングの成果です。

 

 

 

2024

01.28

暖冬、暖冬と言われていましたが、1月18日(月)についにドカ雪が長野県、山梨県に降り注ぎました。1週間後の24日(日)からは、今度は低温注意報が出るほどの極寒の日々が続いています。どのくらい寒いかを新聞の天気予報の欄から感じてもらいたいと思います。

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どうですか、地名の上段が最高気温、下段が最低気温です。長野県の北の端、志賀高原では、最高マイナス5度、最低なんとマイナス26度。有名な上高地(実は松本市です)は、最高マイナス3度、最低マイナス20度です。

当社の配布エリアである松本市、塩尻市、安曇野市でも最低気温は、マイナス12度です。軽井沢でもマイナス12度、長野市、佐久市でもマイナス10度です。さすがにこれほどの極寒での配布は大変です。しかし、当社の配布員さんは、こんな中でも活躍してくれています。本当にありがとうございます。

その様子を見るために、私は自家用ジェット機に乗って視察に出かけました。

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このあたりが長野高速道 安曇野インターチェンジ付近です。

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ここは、松本市街地がひろがる地域です。

このような環境下で、1軒1軒歩きながら、チラシをポスティングしてくださっている当社配布員さんには、本当に頭が下がります。ぜひ、1件でも反響があってお客様が喜んでいただければ、苦労も報われます。

私は、その昔、雪の降るなかをポスティングしていて晴れている時よりも、暖かくて汗をかくということを発見しました。また、雪が積もっていた方が早く配れることも発見しました。なぜか?配布している人なら経験があると思います。雪が積もっていると、足跡があるところを通るのでムダな動きがなくなり、効率的に配布できるのです。もちろん、空家もひと目で分かるので、ムダに玄関先まで行く必要がなく労力を消費しないのです。すべて、雪のおかげです。地方特有のこの感覚が分かるようになると、一流のポスティングマンです。一見、当然そうな常識を疑ってみると、あらたな世界が見えてきます。

さて、早速、当社社員から、当ブログの内容に誤字脱字の指摘がありました。

「自家用ジェット機に乗って視察」→「たまたま民間航空機に乗り合わせたので」に訂正させていただきます。10年後の私の夢を見ていました。失礼しました!

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