カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ

2024

11.19

今、私が自宅でつかっているカップです。妻とおそろいです。なにやら英語が書かれています。Sarah.Brightman。ご存知ですか?たぶん誰でも聞いたことがある壮大な楽曲。イギリスのソプラノ歌手、女優。初めて、サラのきれいで透き通る声を聞いた時は感動しました。

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昨年の今頃、日本に来日して各地で公演していたんですね。こんなチャンスはもうないだろうと思って、家族で名古屋公演に行きました。その時に買ったカップがこれです。このカップで コーヒーを飲みながら、フルオーケストラをバックに生のサラの声を聴けたのを思い出しています。

ちょうど、その日に、当社の社員が名古屋での嵐のコンサートに行っていたのを後で聞きました。当社の社員には、嵐の追っかけ、キンキキッズの追っかけ、西城秀樹の追っかけ、舟木一夫の追っかけなどいろいろな人がおります。年代が分かりますね。

2024

11.07

炭焼き職人という仕事があるのですね。43才の炭焼き職人の原伸介さんは、松本市在住。

横須賀育ちの原さんは、信州大学農学部森林学科を卒業して、炭焼職人に弟子入り。以来20年以上炭焼ひとすじです。この方の講演会は、以前から楽しみにしていました。冒頭の10分ほどで、炭焼職人の話は終わって、あとはいままでの半生の生き方を語ってくれました。講演場所のお寺には、約40~50人ほどの聴衆がいましたが、皆、し~んと話にのめりこんでいきました。こんな人生、生き方があるのかと。文明社会の常識とは別の生き方を選んだひとりの男の人生は、「かっこいい~!!」のひと言につきます。「仕事は人生だ!」とも言っていました。ビジネスマンにも通じるものがありました。

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思わず七輪と原さんが焼いた炭を購入してきました。今度、わが家でこの七輪と炭を使った炭焼パーティーを企画しています。

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講演がおこなわれたのは、松本山雅の旗がはためく、こんなお寺でした。

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2024

11.05

今年のノーベル賞医学・生理学賞の受賞が決まった、大村智氏。北里大学特別栄誉教授。大村先生は、アフリカなどの熱帯地方における風土病で、全世界で毎年1800万人が感染し、失明のおそれのあるオンコセルカ症や、足が像のように膨れ上げるリンパ系フィラリア症の特効薬の開発につながった放線菌を発見されました。

マスコミでは、大村先生の功績はもちろんですが、故郷山梨県韮崎市で自宅跡に建てた自前の美術館を韮崎市にポンと寄付したとか、日帰り温泉施設のオーナーであるとか、いろんな話がでてきて、科学者としてのみならず事業家としての大村さんにも注目が集まりました。

そんなわけで、韮崎市内はいまはこんな感じです。JR韮崎駅、駅前、商店街、まちを挙げての祝賀ムードです。

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 韮崎の街を走るタクシーにも、祝賀のステッカーが貼ってあります。地元ニュースによると、タクシー会社の売り上げが2割ほどアップしたとか。本当?って感じです。

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我が、まかせて韮崎の店舗でも早速市役所から、祝賀カードをもらってきて貼りだしました。当社も大村先生のノーベル賞受賞をお祝い申し上げます。

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 私は、以前から韮崎の街を歩いていると、「小林一三氏生家跡地」という看板が気になっていました。小林一三(いちぞう)は、明治の実業家で、阪急電鉄創業者で、宝塚歌劇団の創設者でもあります。関西で活躍した小林一三が、山梨県韮崎市の出身というのはなにか不思議な感じでした。今回の大村智先生のノーベル賞とともに、小林一三氏が注目されるといいですね。

私は、事業家小林一三の話しが好きです。先日、NHKで放映された阿部サダヲ主演のドラマも良かったです。

 

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2024

10.30

先日、東京でアオキホールディングス会長の青木廣憲氏の講演を聞く機会がありました。

ビジネススーツ専門店として、「紳士服のAOKI」を全国展開しているので、みなさん、ご存知ですよね。郊外型紳士服店では、洋服の青山と双璧を期していますね。青木会長は、長野県長野市篠ノ井で「洋服の青木」を創業して、一代で年商2000億円近い全国的なチェーンストアに育てられました。最近では、カラオケのコートダジュールや結婚式場など事業を多角化されています。

その講演会には、400人~500人ほどが参加していましたが、テーブルの上には大きな紙袋が置いてありました。それをよっこいしょと机の下において、講演をききました。講演の内容は内容で大変刺激的で面白い話でしたが、その中で「今日ご参加いただいた方は、机の上にあった紙袋を持ち帰ってください。」と言われるので、初めて中身をのぞいてみてびっくりしました。

青木会長の著書「何があっても、だから良かった」 1620円相当

DVD「親子で学ぶ人間の基本」全12巻    3万円相当

サプリメント「フルパワー10」30袋     8800円相当

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この3つが入っていました。これが、400人~500人にプレゼントされるとは・・・。太っ腹ですね。さすが、一流企業の一流経営者は違う・・・と感じてきました。小出しに出すとか、コスパを考えて出すとかではなく、スパッとすべて出す、というのは事業への心意気を感じます。

ちなみに、私がでた講演会の入場料は無料でした。それなのに、こんなにいただいていいのですか?こんな風に考えてしまうようでは、私もまだまだ人間力の修業が足りないようです。

2024

10.23

飛騨と聞くと、飛騨高山を思い浮かべる方も多いと思いますが、岐阜県高山市ではなく岐阜県飛騨市という街は、また別の街なんです。私が通っている事業構想大学院大学のフィールドワークがここ飛騨市であったので参加してきました。

飛騨市はこんな街並みです。普通に人が生活していてこんな街並みが残っています。驚きです。

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 水路には大きな鯉が泳いでいました。

町屋を改装したカフェ(改装中)でアーティストが集まるイベントが開かれていました。特殊な木材で作られた椅子のコンテストが開かれていました。コンサートやトークショーが開かれ、地元の人や東京や名古屋、大阪、岡山などからも木材に関係するアーティストやきこりさん、製材所の方など訪れていました。

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いつもと違う分野の人たちとの出会いは、脳が活性化されて、発想が豊かになります。

2024

10.21

ある居酒屋へ入ると、こんなメニューが。「横須賀ブラジャー」?好奇心旺盛な私は、もちろん注文してしまいました。なんでもブランデーとジンジャーエールのカクテルだとか?でもネーミングだけで、お客さんの受けも注文量もうなぎのぼり。こういうお店のちょっとしたアイデアが酔っ払い客の心をつかむんですね。

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しかし、なぜ横須賀?なの。この地に横須賀となんの関係があるの?

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あら、割といける口じゃないのさ。あんたも好きねぇ。

…….と、書いてあります。まんまと、店主の策略にはまってしまいました。

2024

10.19

宮沢賢治の有名な童話「注文の多い料理店」の現代版のお店を見つけました。

壁にはこんなことが達筆で書いてあります。

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 こちらの壁にはこんなことも書いてあります。

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曰く、現金仕入れの為、クレジットカードは使えません。 

食事を終えて精算しようとすると、レジ横にはこんな小旗が立っていました。

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曰く、グループで来ても一括精算でお願いします、と。 

現代版注文の多い料理店、時にはこんなお店で食事をするのも目新しくていいですね。

2024

10.10

私のブログファンの皆さんへ質問です。

私の家に見事に2Fまで伸びているあさがおがあります。夏から秋にかけて大きな花弁をつけています。さて、このあさがおはいくつの苗からこのような沢山のあさがおになったのでしょうか?

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ついでにもう一つ質問です。これは、我が家のへちまです。大きなへちまが何本もなっています。同様にこのへちまは、いくつの苗からこのようなへちまができているのでしょうか?

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 答えは、あさがおもへちまも春先に植えたそれぞれのたった1本の苗からこのようにおおきくなったのです。その証拠に、根元をお見せしましょう。

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 これがわが家のあさがおの根元。すごい太さです。大蛇がとぐろをまいるような迫力です。

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 これがわが家のへちまの根本。しっかりしています。この1本のへちまからは、こんなにもへちまが採れています。乾燥させて、へちまのたわしをつくろうかと思っています。

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どうしてこんなに大きくなったか?春に園芸店の店先で売られていたポットに入っている普通の苗を買ってきただけなのに。正解は肥料です。春から夏にかけてこまめに肥料を与え続けた結果こんなにおおきくなったのです。会社に立ち戻れば、人間の成長も同じようなことが言えそうですね。

2024

10.07

なんの説明もいりません。これは何でしょうか。

お地蔵さんとアンパンマン。?????このような取り合わせが新しいアイディアや発想をもたらします。お地蔵さんのお顔もアンパンマンと似ていますね。奥の方をみると本当のお寺の入り口です。ですから、遊びではありません。営業の途中で見つけた風景でした。

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 個人的には、こちらのお寺の近くで、1980〜1990年代にネコを題材にしたマンガを書いていた女流作家の家に遭遇したことも大発見でした。

 

2024

10.04

先日、母校(中学)の文化祭へ行ってきました。三男の通う学校です。実は、私が40年ほど前に通っていた母校でもあります。自宅から歩いて、約50分から1時間、二つの峠を超えて毎日歩いた道です。同じ道を我が子が歩いて通っているのは不思議な感覚です。

自宅を出て約10分後に越える一つ目の峠です。柳のような大きな桜の古木があり、春には見事な花を咲かせます。

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しばらく行くと、警官が立っている四つ辻があります。こちらの警官は、雨の日も雪の日も学校が休みの日もここに立っています。40年間立っています。

 

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あれ、最近顔が変わりましたね。目もぱっちりとして。少し身体の節々が痛そうですね。

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ここが2つめの峠。うっそうとした林の中の一本道を下ります。そうすると・・・・、

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やっと中学に到着します。これだけ毎日歩くと足腰が鍛えられます。最近の子供達は親が送り迎えしてくれているので歩いている学生をあまりみません。

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40年前の景色とほぼ同じ。警官も同じ。これほど時間が止まっているところが日本にまだ残されているとは・・・。来年、我が中学の同窓会が1泊であるそうです。今から楽しみです。我が子が大きくなって故郷にもどってくるころには、この2つの峠と警官はどうなっているのでしょうか?ところで、文化祭はどうだったかって?涙、涙で感動でした。(省略)

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